


暑い日が続いていますが、野原の子クラスの子ども達は毎日元気に過ごしています。
園生活にも慣れ、毎日同じリズムで過ごすことで情緒の安定へと繋がり、登園してから降園するまで、機嫌よく穏やかに過ごすことが出来ています。
4月から約5ヶ月が経ち、ずり這い、四つ這い、お座り、高這い、つかまり立ち、伝い歩き…と様々な運動発達が見られ、その一つ一つの成長が、私たち保育士にとっても、とても嬉しいものです。
室内遊びでは、斜面をずり這いや四つ這いで上り下りしたり、壁面遊具に手を伸ばし遊ぶ姿、手作りのマヨネーズじゃらを地から強く振ったりと全身を大きく動かし遊んでいます。「友達がやっていることを真似したり、後を追いかけ、目が合うと笑いあう姿も見られるようになり、少しずつ仲間関係も芽生えているようです。
1対1での外気浴の際は、自分が行きたい所を指差しで伝え、車を見ると「ブー」と言葉を発したり、鳥やセミの鳴き声に耳を傾けたり、あさがおのフワフワした葉や、畑の夏野菜を触ってみたりと五感を使って夏を感じ楽しんでいます。無農薬で安心安全な給食も、毎日たくさん食べ、体もどんどん大きくなっています。
汗をたくさんかくこの季節ですが、毎日沐浴をし、汗を流してスッキリ!体が清潔になることをとても楽しんでいます。まだまだ夏はこれから!1日1日を大切に、楽しく過ごしていきたいです。
2020.8 大坪(野原の子クラス)