




5月15日にさくら組(年長児)と、園の畑にトマト・ピーマン・ナス・キュウリ・落花生・ひょうたん・かぼちゃ・パセリの苗を植えました。
苗植えの日を迎えるまでに苗を見て「これがナスだよ!」「去年も保育園の畑にあった!」と話しをしたり、触ったり嗅いだり観察して、何の苗か当てっこをしたり、前日にはさくら組さんで話し合って、誰がどの苗を植えるかを自分たちで決めました。
畑に集まり、苗植えや水やりの方法を聞いて、いよいよ本番です。ポットをひっくり返して苗を取ると、大事そうに持ち、畑の畝の穴やプランターに、苗を植えていました。水やりでは「上からかけていいんだよ!」と教えあう姿もありました。苗を植えた後は「あー、なんか楽しみだなぁ♪」と生長することが楽しみな様子。また、苦手な野菜の苗を植えた子もいましたが、自分たちで植えたことで、食べてみようとするきっかけになればと願っています。これから、子ども達と水やりをしたり、野菜作りに詳しい職員に協力してもらいながら、苗の生長を楽しみに、大切に育てていきたいと思います。
2020.5 末藤(風の子クラス)