



11月26日に「子等子等の会」がありました。オープニングでは、和光保育園のテーマ「みんなちがって みんないい」を手話で伝えました。
「子等子等の会」では幼児クラスの子ども達が日常の体験や遊びの中から、踊りや手作りのペ―プサート、大型パズルや詩、劇などを通して、それぞれが表現することを楽しみます。 お家の方やお友だちに観てもらうことに喜びを感じ、ステージに立つとそこにはいつもとちょっぴり違った景色が広がります。
嬉しさや恥ずかしさにドキドキ♡わくわく心を動かし、心地良い緊張感の中、お友だちと一緒に表現する楽しさや、やりとげた喜びを感じた子ども達。見ているこちらも温かい気持ちになりました。 3才児はお友だちと同じリボンやスカートを身につけたり、お友だちと一緒に演じる事を楽しみ、その中で好きなものになりきったり、自分なりのポーズを決めたり、自分を表現しました。
4・5才児になると、お友だちと相談し、アイデアを出し合いセリフを考えたり、ポーズを考えたり、皆で協力して演目を作りあげました。また、年長児は「ももたろう」の劇に挑戦したり、会を通しても一人一役を担って、進行のお手伝いをてくれました。
会が終わった今も、何かになりきったり、ごっこ遊びをしたり、歌ったり踊ったりお友だちと役を代わったりしながら、遊びの中で子ども達の表現がたくさん見られています。
2016.12.25 福田(空と風の子)